「お母さんの息抜きは大事よ~」という一言に安心と頼もしさを感じました

知的障害施設

聴覚障害と知的障害を持つ息子を施設に預けるのは子育て放棄では・・・と不安でした

うちの子は、今年10歳になる男の子です。聴覚障害と知的障害を持ってます。
「わたぼうし」さんを利用し始めて4年になります。スタッフの皆様にはいつもお世話になっております。

利用を始めた当時は放課後デイに預けてしまって、
「親が楽したい為・・とか想われてしまうのでは」なんて不安に感じたりしていました。
息子に対しても「疲れたりしないか・・・」、「ほかのお友達と上手に生活していけるのか・・・」
色々と通所を悩む日々でした。

そんな時、わたぼうしのスタッフの方に通所への不安を相談したところ、こんな事を仰って頂きました。

「障害がある子供を外に出すことは大事です」

色々な場所で色々な方に「うちの子の存在を知ってもらう」事が大切です。
「お母さんの息抜きは大事よ~」
そう仰って頂いて、安心と頼もしさを感じた事を覚えてます。

親が思っているより順応する力が高かったらしく息子も楽しんでいます

親の心配をよそに、息子はどんどん「わたぼうし」での居場所を見つけて独自の楽しみ方で、楽しんで登所してくれるようになりました。
多分、親が思っているよりも順応する力が高かったのだと思います。
勿論、「わたぼうし」のスタッフの方々の優しいフォローがあっての事。

楽しく通所できる様、沢山工夫して頂いている事に本当に感謝してます。

春は、桜を眺めながらのお散歩。
夏は、お庭でのプール。
お買い物やドライブ。
クリスマス、お誕生会、色々なレクリエーションで色々な障害がある方々に色々な楽しみ方ができる様にいつも心配りをして頂いてくださっているスタッフの方々に改めて感謝しております。

親も色々な悩み相談ができて、親子で成長出来ている事をとても頼もしく思ってます。
これからも親子共々よろしくお願いします。